へびや店内展示、標本 はく製  -3-

マレーマムシの標本です。

日本のマムシより体型が二廻り程ずんどうで、身体の色も日本のマムシより色鮮やかな緑色です。やはり、猛毒の蛇ですが、その毒は日本のマムシの毒と違いハブの仲間に近い毒素です。具体的にいうと、日本のマムシの毒は血液毒タイプですが、マレーマムシの毒は血液毒の成分も含まれますが、コブラの毒性の神経毒と同じような毒が含まれています。

このマレーマムシはマレーシアのペナン島の通称蛇寺にいる蛇です。皆さんの中にもペナン島に行かれた時に観光した方もいらっしゃると思います。もしこれから行く方は注意して下さい。ガイドは危険じゃないと言いますが、過去に噛まれた事例もあります。決してこの蛇にさわらない様にして下さい。20年程前、ある有名な薬品メーカーに研究用として、生きたマレーマムシを当店が納めた事があります。


やまかがしの標本です。

日本に棲息する蛇でおとなしい性格の蛇ですが、口の奥の歯牙が毒を出します。

噛まれても毒を出す牙が奥の歯牙なので余り毒による事故はありませんが、以前小学生が噛まれ毒による死亡事故がありましたから、小さな子供には、注意が必要です。

最近(平成11年5月)、当店に警察官の人がこの蛇を持ってきまして、どういう種類の蛇か聞きにきました。話しを聞くと横浜の郊外の新興住宅街で住民の通報で捕獲したようです。そのやまかがしは、動物園に引き取られたそうです。


あまがさ蛇の標本です。

右側はその頭部の拡大写真です。


右の写真は、からす蛇の標本です。

当店の標本のなかでは、比較的に退色が少ない蛇です。

からす蛇は日本の中で高地に棲息する蛇ですが近年は、この蛇を採取する人が高齢化した為とこの蛇自体の棲息数が減って余りへびや関係の市場でも、見かける事が少なくなりました。

この、からす蛇を黒焼きにして粉末にすると独特な香りがあり、味はかつお節の様な味です。


かわぐちわにのはく製です。体長は、1m60cm位です。

このはく製のワニは戦前から当店に有るそうです。へびやの主といった風情があります。


くじらの通称ヒゲの部分です。

種類や捕獲地は不明です。

このヒゲを利用して鯨はオキアミなどのプランクトンを口に入れるようです。


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